2021年3月8日付オンライン国際研究広報「EurekAlert!」に、本学の岩本雄二先生（生命・応用化学）の研究成果が掲載されました。
水素はクリーンな燃料源ですが、これまでその浄化は困難でした。 岩本先生らの研究グループは、他のガスから水素を精製するためのハイブリッド分離膜を特徴づけることで、従来の課題を解決できることを発見しました。本研究成果により、水素燃料の利用が効率的で費用効果の高いものになることが期待されます。

リリースタイトル：Novel hydrogen fuel purification membrane paves the way for greener future
論文タイトル　　：Superhydrophobic polycarbosilane membranes for purification of solar hydrogen
掲載ジャーナル　：Separation and Purification Technology
DOI　　　　　　：10.1016/j.seppur.2020.117998

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