2025年4月28日付オンライン国際研究広報「EurekAlert!」に本学の若土弘樹先生（電気・機械工学）の研究成果が掲載されました。

若土先生らの研究グループは、金属酸化物半導体電界効果トランジスタを用いた時間変動型のインターロック機構を備えたパッシブメタサーフェスを開発しました。このメタサーフェスは、最初に到達する信号を選択的に伝送し、他の角度からの遅延信号を遮断することで、電力や処理を必要とすることなく無線通信を改善します。

リリースタイトル：Smart surfaces: A powerless solution to multipath signal interference
論文タイトル　　：Multipath Signal-Selective Metasurface: Passive Time-Varying Interlocking Mechanism to Vary Spatial Impedance for Signals with the Same Frequency
掲載ジャーナル　：Physical Review Letters
DOI　　　　　　：10.1103/PhysRevLett.134.157001 

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