2024年3月24日付オンライン国際研究広報「EurekAlert!」に本学の廣田雄一郎先生（生命・応用化学）の研究成果が掲載されました。

廣田先生らの研究グループは、シリル化イオン液体から派生した新しいタイプの有機シリカ膜を開発しました。パーベーパレーション装置での実験により、有機液体を分離する際、この有機シリカ膜は非常に有望な特性が発揮することが実証されました。この多用途の技術は、より持続可能な製薬および炭化水素産業に貢献し、カーボン ニュートラルへの道を切り開くことが期待されます。

リリースタイトル：Promising Advances in Organosilica Membranes for Separating Organic Liquid Mixtures

論文タイトル　　：Pervaporation properties of silylated ionic liquid-derived organosilica membrane

掲載ジャーナル　：Journal of Membrane Science

DOI　　　　　　：10.1016/j.memsci.2023.122392

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