オンライン国際研究広報「EurekAlert!」に本学の橋本忍先生(生命・応用化学)の研究成果が掲載されました
2022年9月20日付オンライン国際研究広報「EurekAlert!」に本学の橋本忍先生(生命・応用化学)の研究成果が掲載されました。
水酸化マグネシウムと塩基性炭酸マグネシウム (Mg–C–O–H システム) は、セラミックスを構築するための有望な原料として注目されています。
橋本先生らの研究グループは、冷間焼結プロセスまたは CSP として知られる低温焼結技術の下で、Mg–C–O–H 粉末をセラミックに硬化させる調査を行い、溶媒水が固化プロセスを加速し、焼結温度を下げるのに重要な役割を果たすことを明らかにしました。
リリースタイトル:Mimicking the Earth’s Crust: Examining Solidification of
Mg–C–O–H Systems by Cold Sintering
論文タイトル :Cold sintering of the Mg–C–O–H system
掲載ジャーナル :Ceramics International
DOI :10.1016/j.ceramint.2022.04.162
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