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ごあいさつ

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ごあいさつ

白木先生の写真(加工済1)平成29年度が始まり、既に3ヵ月が過ぎました。URAオフイスでは、新たな体制の下、昨年度の研究力強化戦略に基づき、これからは本学の研究力強化を具体的に進める段階になっております。まず研究費を獲得しなければなりません。先日、平成29年度の科研費採択結果の発表がありました。30年度は例年より早く、7月より応募準備を始めます。最初は7月20日の午前中に科研費説明会が予定されております。昨年は産業技術大学院の橋本洋志教授の「科研費申請書の作成方法」講演が具体的で非常に良かったと多くのコメントが寄せられております。今年も来ていただく事にしておりますので、是非皆さんの聴講をお願いします。聴いて損にはなりません。因みに、本学の採択された申請書を拝見したのですが殆ど橋本先生のガイダンスに沿っており驚いた次第です。我流で書いてなかなか採択されない方は是非参考にされることをお勧めします。また、応募資格のある方は是非、一件と言わず可能な限り複数の応募にチャレンジされることを期待しております。本学の科研費獲得の特徴は、研究者当たりの件数は全国的にみてもそれなりですが、研究者当たりの獲得金額が低いという状況にあります。昨年は7名の方の背中を押してステップアップ(例えば基盤研究CからBへ)応募して頂き、結果4名の方が上位の研究種目に採択されました。30年度もこの試みは続けたいと考えております。最近はどこの大学も科研費獲得の強化を進めているので、競争率は上がっていると思います。
9月になるとTHEランキング2017~2018が発表されます。本学も昨年度に続き、データインプットしておりますので、その結果が期待されるところです。昨年は日本の大学のランキングが総じて低下したことから、メディア等でニュースとして取り上げられ、3月23日の「Nature」は、「日本の科学成果発表の水準がこの10年間で低下している」と報告しました。また2017年度の「科学技術白書」では、被引用数の多い論文の数、総論文数、国際共著論文数等において過去10年間の日本のシェア低下が報告され、国内ではその原因分析と対策が議論されているところです。本学の論文の発行状況は、優れた論文を多く出している幾つかのチームと、優れた論文を発行しているスタンドアローンの研究者が分散しているようです。当面は強いチームをさらに強化すること、次に強くなりそうなチームの育成、さらに若手研究者を支援する事が一つの戦術になるかと思います(異論のある方もおられると思いますが)。
 

(それからお知らせですが、この7月から研究評価のツールとして、ELSEVIER社のSciValを導入しました。全ての研究者がこれにアクセスできるように準備を進めておりますので少々お待ち願います。)

                                                                                                                                                               URAオフイス 

                                 参事 白木邦明

                                  平成29711

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